雨どい豆知識

雨どいとは、雨を軒先で受けとめ、適切に地面に流すための筒状のものです。
屋根に隠れて目立たない部分ですが、この雨どいが草や虫の死骸などでつまったり、雑草が生えてきたりすると、意外な被害をもたらします。
行き場を失った雨水が滴り、跳ね返りで外壁を汚すことで、適切ではない箇所に水が浸み込み、雨漏りが起こります。
目立たなくても大切なお住まいを守る重要な部分、それが雨どいです。

梅雨前や台風シーズン前には雨どいの点検をしておきましょう。
枯葉やゴミなどがつまっている場合は雨どいの掃除が必要ですが、ご自身で確認できない場合は点検からご依頼いただいても結構です。（点検は無料で承っております）

【雨どいをつまらせる原因】

• 枯葉
• 虫の死骸や鳥の糞
• 小さなゴミ
• 雑草など

【雨どいの清掃料金】3,000～30,000円※お住まいの規模や状態によって
お見積もりいたします
※点検は無料で承っております

雨どいをすっきり掃除して、
梅雨や台風など、大雨の時期に備えましょう！

ひびが入っていたり雑草が生えていたりする場合は修理が必要です。長年の使用で劣化してしまっている場合は取り替え工事もお受けいたします。修理や交換工事は製品価格と工事費の両方が発生するため、詳細価格に関してはお問い合わせください。
【雨どいの修理、交換が必要な場合】

• ひび割れがある
• 雨どいから雑草が生えている
• 劣化（色落ち、錆、傾き）など

雨どいの寿命は約10～15年と言われています。
長年使用している方はまず点検を！